自分はコミュニケーション能力が乏しいと
凹みまくって訴える知人が、
僕と普通にコミュニケーションしている件^^;
問題は、コミュニケーション能力じゃないかも。

SEは、システムにトラブルがあった時に
何が現実に起きているかを
迅速かつ的確に切り分けをするスキルが求められます。
思い込み(妄想)や先入観を一切排除して
事実であるデータを収集して
問題の切り分けをするのが管理系のSE。
いわゆるトラブル・シューティング。
一時期、とある情報システム部のボスをしていた僕は
シビアな現場で鍛えられました^^;

自らを数学者であり情報科学者だと言うバンドラーが開発した
NLP:神経言語プログラミングも
人に対して、同じプロセスでアプローチします。
現実に、その人の脳で何がどのように起きているのかを
妄想やら思い込みやら心理学的な定説やらを一切排除して
的確に情報収集するスキルが
キャリブレーションやメタモデルと言われるNLPテクニックです。

たとえば、練習して来ないピアノの生徒さん。
これを、「やる気がない」と思い込み、
やる気を出してもらうための、ありきたりな事をするのですが
NLPでは、そういう事はしません。
僕なんか、やる気満々でも練習しない時ってありましたから。
心理学な人がやるような、
やる気があるとか無いとかを吟味することはせず、
脳内でどのように情報処理プロセスが行われているのかを
情報収集します。
そして、脳内での情報データの使い方を再プログラミング。

コミュニケーション能力が乏しいを嘆いている人も
ただ単に、嫌な上司に説教されただけって事だったりします。

お花畑な妄想から脱して
今起きている現実(あるいはファクト)の情報を収集すると
問題は、とてもシンプルなものになる事が多いようです(^^)

僕は、基本的に毎日、音楽の練習をしていますが
練習に関して「やる気」を出した事はないです。
何十年も練習をやり続けている僕が言っても
お花畑なアレを刷り込まれた人は
「やる気」にどうしてもこだわるようですが・・・。

トラブル・シューティングのキモ。
みたいな実例は
バンドラー博士の本に、いっぱい書かれています。
SEな人は、なるほど!と共感する部分が多いと思います。

心理学とは異なった手法で人間をとらえてNLPを開発したと
バンドラー博士は著書で述べておられます。
だから、面白いんだけどなぁ(^^)